このプラグインは、選択レイヤーの画像を３次元表示するプラグインです。
 
基本的な 「3D プリミティブ」 に、画像をテクスチャーマッピングして、 拡大縮小・回転変換や、Camera-Angle、Lightingなどを施して、３次元効果をあたえます。
 

 
 

 
「 Shape3D Plugin 」では、グローバル座標系を、下図のような右手座標系を用います。
 
 
オブジェクトの回転も、右手座標系で回転します。
 
 
 
 

 
「 Shape3D Plugin 」では、設定データを保存/読み込みできます。
 
 
保存した設定データは、XMLファイルで出力されます。
XMLファイルの配布など、データの共有、再利用が可能になります。
 

 
「 Shape3D Plugin 」では、アプリケーション設定"userSettings"を活用することができます。
この機能により、プラグインウィンドウのポジション・サイズの復元や、コントロールのデフォルト値を変更できるようになります。
 
アプリケーション設定の保存場所
Paint.NET 3.08 の場合は、
C:\Documents and Settings\<username>\Local Settings\Application Data\Paint.NET_Team\PaintDotNet.exe_<hash>\<pdn-version>\user.config
 
Paint.NET 3.10 の場合は、
C:\Documents and Settings\<username>\Local Settings\Application Data\dotPDN_LLC\PaintDotNet.exe_<hash>\<pdn-version>\user.config
です。
 
 

• Set Default
   
  「 Shape3D Plugin 」の現在の設定値を、コントロールのデフォルト値とする。
  以降、Paint.NET を再起動した場合も、このデフォルト値が使用されます。
  また、"Reset"ボタンを押してリセットする場合も、同様です。
   
  
• Delete Default
   
  設定したデフォルトを削除して、初期状態のデフォルト値にもどす。
   
  
• Window Position & Size
   
  プラグインウィンドウのポジション・サイズを記憶して、次回起動時に復元させたい場合は、チェックする。